ブランド
伝統は生活の中に
株式会社ヨアケ
- 1903年
- 京鹿の子絞り
- 氣賀高靖
歴史
創業100年以上の歴史
1903年に綿布問屋として創業以来、一貫して綿や麻といった天然素材を中心に取り扱って参りました。「伝統は生活の中にあるべきだ」とする当社の創業以来の考えから、今回「くらしのなかへ」をコンセプトに、伝統の手法と新しい発想を組み合わせた希少性の高い商品を開発しました。
特徴
伝統工芸の「京鹿の子絞り」の技法を使った「絞り手ぬぐい」
手ぬぐいの色は、日本の四季をイメージした4色+KUROで表現しております。古くから伝わる技法「篭染」や「板シメ絞り」に加え、「染分け絞り」や「丸太絞りぼかし染」など、新たな表現方法にも挑戦しています。糸で縛る、縫い締める、板で挟む、などの技法を使い布を染めると、染め際に「にじみ」や「ぼかし」が生まれます。自然が創りだす美しいパターンこそが絞り染めの魅力です。また、生地には浴衣生地として使用されるほど「柔らかな肌触り」が特徴の「特岡」を使用し、使い込んで頂くほど「しっとりと手に馴染む」ように配慮しています。
お客様へ
狙い通りにはならない、だから面白い
職人さんが手で染める「絞り」は、たとえ同じロットで染めたとしても、染める時間や布の重なり方次第で、一つ一つの仕上りが微妙に変化いたします。2つとして同じものが製作できない、唯一無二という希少価値をお楽しみください。