ブランド
海外でも楽しめる和紙の畳
インテリアフクタ
- 1913年
- 畳
- 小松正和
歴史
創業100年インテリアのスペシャリスト
インテリアフクタは、1913年に鳥取市で畳材料を扱う福田ゴザ店として開業しました。
その後県下一円に販売網を広げますが、1943年の鳥取大震災と1952年の鳥取大火により甚大な被害を受けて、廃業を余儀なくされました。
しかし1959年、三代目の福田修三が家業を継承し1964年には畳の製造販売を開始。
さらに1969年には、インテリア製品販売や内装工事を請け負うようになりました。
現在は国家資格1級技能士やインテリアコーディネーター、インテリアデコレイターなどの有資格者が、丁寧で美しい仕上がりを目指して日々努力を続けております。
これからも確かな技術でみなさまのお力になれるよう精進してまいります。
また、当社オリジナル商品として、肩にかけて持ち運べるコンパクトな畳「ぴたり置き畳」を開発しました。
畳特有の心地よさを国内の方だけでなく海外の方にも知っていただけたら幸いです。
特徴
お土産にもなる和紙を使った畳
「ぴたり置き畳」は創業当時から畳材料を扱ってきたわたしたちがお届けする、軽くて丈夫な畳です。
畳のないお宅でも、好きな場所に置くだけで畳のスペースを作ることができます。
わたしたちはより多くの方により長く畳の風合いを楽しんでいただきたいと考え、畳表にスレや擦れに強い和紙を採用しました。
和紙は他の紙と比べて繊維が長く丈夫な上に、カビが発生しにくく衛生的です。
また、和紙を使った畳はイ草の輸入が出来ない国にも持ち帰ることができるので、海外の方のお土産にも最適です。
イ草に匹敵する性能を備えている和紙を活かして、1級畳製作技能士が伝統のハシゴ縫いで極限まで薄く仕上げました。
「ぴたり置き畳」を通して、日本特有の床材である畳に親しんでいただきたいと願っております。
お客様へ
寝転んで全身で「日本」を感じて
「ぴたり置き畳」は芯に軽く頑丈な素材を使用しました。
長方形で敷いた場合、長い辺が84センチと標準サイズの畳よりも小さく、機内に持ち込めるサイズを実現。
専用の袋に入れて持ち運びできるのことが魅力です。
帰国してからも畳の風合いを楽しみたいという外国の方はもちろん、畳を気軽にインテリアに取り入れたいとお考えの方にもおすすめです。
コンパクトでありながら大柄の方でも普通に寝転ぶことができるサイズなので、ぜひこの畳の上で力を抜いて寛いでみてください。
和紙のやさしい肌ざわりを通して、全身で日本の伝統文化を感じていただければ幸いです
受賞歴
2023年 おもてなしセレクション受賞(ジャンル:インテリア・ファッション)