ブランド
いつの時代も「かわいらしく」を追い求めて
絞彩苑 種田
- 1837年
- 京鹿の子絞・シルク由来スキンケア
- 種田靖夫
歴史
京鹿の子絞りひとすじに
私たち絞彩苑 種田は、江戸時代末期の1837年に「かのこ仕入所」の看板を掲げて創業しました。
初代の種田茂兵衛は京鹿の子絞りで女性の髪飾りである手絡 (てがら) を作っていました。
しかし明治時代以降、女性のファッションが洋風化すると髪飾りの需要もしだいに減少します。
それに伴い、取り扱い商品を着物の帯揚げに変更し、現在にいたります。
私たちは、はじめは朱の総絞りのみだった帯揚げに、色鮮やかな刺繍を施すなど工夫を重ねました。
さらに京鹿の子の技術を生かしてさまざまな商品を生み出し、業界を牽引してまいりました。
私たちは和装小物以外に、ショール、バッグ、のれん、ゆかたなどを作っています。
さらに京鹿の子絞りを世界の方々にも知って頂きたいと考え、オートクチュールのドレス素材を使ってパリコレにも出展しました。
絞彩苑 種田はこれからも京鹿の子絞りひとすじ。
さらに技術を磨いて未来へと継承していきます。
特徴
絹を扱う人の手はなぜ美しいのか
絞彩苑 種田では、創業以来「全ての女性をかわいらしく」と励んで参りました。
現代の方々にも「かわいらしく」なっていただきたいと考え、工夫を重ねさまざまなアイテムを作っています。
そのような想いから、私たちは創業以来180年以上扱っている「絹」に注目し、オリジナルのスキンケア化粧品を開発しました。
絹を扱う職人の手は、柔らかくてとてもきれい。
その秘密は絹糸のもと「まゆ」の中にありました。
絹特有のしなやかさや美しさを引き出す過程で利用され、最終的な製品では役目を終え取り除かれる成分セリシンは、私たちの肌の中に備わる天然保湿因子 (NMF) とアミノ酸組成が似ていることがわかったのです。
このセリシンを使った化粧品は、肌へうるおいをあたえ、刺激が少ないことが特徴です。
絹の隠れた魅力に着目した化粧品をぜひお試しください。
お客様へ
ナチュラルでシンプルなスキンケア化粧品
私たちが開発したスキンケア化粧品は、セリシンを主成分に作られています。
セリシンは絹に含まれているたんぱく質のこと。
「まゆ」を外界から守っているセリシンは、人にとっても肌を保護する大切な成分です。
セリシンは保湿効果に優れていること、そして外部の刺激から肌を守る機能があることが特徴。
肌の持つ力を引き出して健やかな肌へと導きます。
無香料、無着色、ノンアルコール、ノンパラベン。
自分に合う化粧品を探している方、安心なものを使いたい方にお試しいただきたい、ナチュラルでシンプルな化粧品です。
このたびは「canoco 京都 シルキーローション」と「canoco 京都 シルキークリーム」のふたつをご用意しました。
絹から生まれたスキンケア化粧品でお肌もつるんとみずみずしく。
絞彩苑 種田は化粧品を通してあなたをもっとかわいらしく彩ります。