いつつ|印染・天童将棋駒
ブランド
Brand
日本の伝統文化を楽しむ風呂敷将棋盤
神戸の将棋屋さん、いつつ
- 2015年
- 印染・天童将棋駒
- 中倉 彰子
歴史
History
6歳から将棋を始め女流棋士の道へ
父から将棋を教わり、高校3年生の時に女流棋士としてプロデビューをし、その後、厳しい勝負の世界で21年間戦ってきました。
もちろん、将棋は勝ち負けの世界ではありますが、勝ち負けの達成感以外にも多くの気づきや経験を得れることに気づきました。
私は特に子供たちに、自分で考える力や「負けました」と自ら負けを認める勇気など、心の豊かさを養ってもらいたいと思っています。
日本の伝統文化である将棋を通じて、まだ知らないたくさんの価値を子供たちに体験してほしいと思い、いつつを立上げました。
特徴
Characteristic
ホンモノに触れる機会をもっと子供たちに
良い道具を持ち、それを大切に使い続けることで、将棋さらに奥深い魅力を知ってほしい。
そのような想いで「どこたま」を開発しました。
室町時代から受け継がれる「印染」と平安時代から続く「将棋」、二つの歴史が一つになった新たな伝統文化です。
京都の職人が一つひとつ染め上げた風呂敷将棋盤は長く使うことで、生地は柔らかく風合いが増します。
駒も日本一の生産量を誇る山形県天童市で作られたホンモノです。
使い込むほどに移り変わりを楽しむことが出来るため、子供たちが道具への愛着を持ち、ものを大切にする心を育んでくれるでしょう。
お客様へ
For Customers
日本文化に眠るホンモノの素晴らしさを実感してほしい
私たちは「楽しく驚きにあふれた日本伝統文化を世界中の子どもたちのすぐそばに」を信念に、将棋をはじめとする日本の伝統文化の普及活動を行っています。
将棋は世代を超えて楽しめるアイテムで、将棋をきっかけにおじいちゃんおばあちゃんがお孫さんと楽しく遊べるようになったと聞いたときには、本当に嬉しく思いました。
私たち、いつつは「ホンモノ」と「好奇心」、2つのこだわりが盛り込まれたアイテムで、「難しそう」「敷居が高そう」と思われがちな将棋のイメージを、子どもたちにとってより身近で温かみのあるものへと刷新していきます。