あえてくずしたいびつな形が個性的!底が丸くなっていて、テーブルに置くとゆらゆらとやさしい揺れを生み出すユニークな酒器です。酒器のほか、一品を盛り付けて器として使ったり、フルーツを盛り付けて、ワインのお供にするのもおすすめです。金と銀の組み合わせはお祝いギフトにもおすすめですよ。
盃の特徴1
400年以上もの歴史をもつ伝統工芸
日本一の鋳物の街、富山県の高岡でつくられた、錫100%の盃。業界初の「曲がる食器」を生み出した高岡銅器のブランド、能作(のうさく)が手がけています。
江戸時代から、400年以上もの歴史を刻んできた高岡の鋳物ですが、能作は既成概念にとらわれない自由な発想で、時代に沿ったデザイン性の高い商品を生み出し続けているブランドです。
盃の特徴2
酒器として優れた性質をもつ錫
錫は特性を最大限に活かすことができる「酒器」として利用されることが多い素材。メリットのひとつは、熱伝導率。温かい物は温かいまま、冷たい物はより冷たい状態をキープしてくれるのが最大の特徴です。
た錫にはイオン効果があるため、お水やお酒の雑味を抜き味をまろやかに感じさせてくれるという利点も。さらには、錫は錆びが少なく防湿性に優れているという性質ももちあわせています。ぐい呑みやおちょこ、タンブラーなど、さまざまな種類の錫製の酒器がつくられている理由がわかりますね。
盃の詳細1
「ゆれ」を生み出す独自の形状
Kuzushiシリーズは、あえてくずしたいびつな形が特徴の器シリーズ。この盃も柔らかな曲線を描き、あたたかみに溢れています。
底は丸くなっていて、テーブルに置くとゆらゆらとやさしい揺れを生み出すユニークな酒器。お酒を注ぐと重みで安定感が増します。他にはないコンセプトにぐっと心を掴まれてしまいますね。
この盃の容量は、約95ml。おちょこよりも少し大きく、ぐい呑みとしてはそれほど大きくないサイズと言えるでしょう。ころんと丸いフォルムに、とてもやさしい印象をうける酒器ですよ。
盃の詳細2
器としても使える万能さ
酒器としてお酒をいただくほかに、一品を盛り付けて器として使うこともできます。小さめの小鉢として、前菜やちょっとしたおつまみをサーブするのに使えるため、お酒を飲まない日にも食卓で活躍しますよ。
よく冷えたフルーツを盛り付けて、ワインのお供にするのもいいですね。和風だけではなく、アイデア次第でさまざまなコーディネートに合わせることができるのもこの盃の大きな魅力です。
盃の詳細3
カラーが異なる2種のペア
盃は、錫だけを素材にしたシルバーカラーのものと、内側に金箔を施したゴールドカラーの2種がセットになっています。少し凹凸のある梨地のような質感が、高級感のある輝きを放っています。
ご夫婦やご家族で、楽しい会話とおいしい食事とともに、お酒をゆっくりとほっと一息つきながらいただくときに使いたくなるアイテム。来客をおもてなしするときに使うのにもおすすめです。上品で明るい輝きが、食卓に華やぎを添えてくれますよ。
盃の詳細4
おめでたい印象の盃はギフトにおすすめ
盃は、高級感のある専用ボックスに入って届くため、ご自宅用としてはもちろんプレゼントなどのギフトとしてもおすすめの品。
盃は古くから、神事や結婚式などおめでたい場面で使われてきた酒器。おめでたい印象があるため、各種お祝いの品として贈れば喜んでもらえるでしょう。
ブランドの説明が描かれたミニパンフレットも同封されているので、日本の文化に培われた伝統の技が駆使された逸品であることが伝わります。英語文の説明もあるため、海外の方へのギフトとしてもおすすめですよ。