ブランド
堺の高級包丁をリードする
山脇刃物製作所
- 1927年
- 堺刃物
- 刃付職人 五十嵐 宣(工場長)、清水 将矢
歴史
三大刀鍛冶、郷右馬允義弘の誇り
私たちは1927年の創業より、本職用高級包丁を中心に、家庭や調理師学校・料理学校など幅広い分野向けの包丁の製造・販売を手掛けてきました。
鎌倉時代の刀鍛冶である「郷右馬允義弘(ごう うまのすけ よしひろ)」の名を付けた私たちのメインブランドは、近年の和包丁ブームに先駆けて海外で高い評価を得ております。
また分業制が一般的な堺刃物業界において、いち早く刃付部門を社内に設立し、その砥ぎのクオリティをもって本焼をはじめとする高級和包丁の分野を牽引しています。
特徴
伝統と最新技術の融合
自社の刃付工場で砥ぎ上げられる、妥協なき切れ味と美しさを兼ね備えた至極の和包丁が私たちのプライドです。
長年に渡って多くの包丁専門店の下支えを続けてきたことが、確かなクオリティと本物を見分ける眼力を培いました。
また製造が難しいとされてきた水焼き本焼きの手法で創り上げたプロ用の高級料理包丁を一般的に流通させるため、職人の人材育成にも力を入れています。
お客様へ
食文化を守り、技術を伝承する
切れ味は当然のことながら、仕上げの美しさ、柄付けの技術などにも手を抜くことなく、和食を始めとする「食」を支える生活の道具を全世界へ届けたいと思っています。
600年の歴史を持つ伝統工芸品「堺刃物」の名に恥じない技術力の探求し、技の伝承と掘り下げに貢献しながら、これからも堺の高級包丁をリードしていきます。
合言葉は「Knife is Life」
国境を越えて、世界の食文化を支えていきます。
受賞歴
2014年 堺技衆に認定(堺商工会議所)