職人が一つひとつ心を込めてつくるBECOSの扇子
扇子の人気売れ筋ランキング
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大切な方へのプレゼント
扇子は末広がりの形が縁起が良く、また普段自分で買う機会が少ないため、 大切な方への贈り物としてぴったりです。
シンプルで普段使いからお出かけまで幅広いシーンで使えるもの、 なおかつ高級扇子らしく上品さとさりげなさの中に洗練された粋や センスを感じさせる逸品をセレクトしました。
永く愛されてきた縁起の良い伝統柄、また女性には季節の花のモチーフなどがおすすめです。
気持ちを込めて名入れの扇子
普段づかいに、お出かけに、またビジネスシーンでなど、幅広い場面で活躍してくれる扇子は、 コンパクトな姿からどこにでも持ち歩くことができます。
そんなマストアイテムの扇子に名入れをすれば、 自分だけの一本としてさらに愛着が増すこと間違いなしです。
大切な方へのプレゼントとして扇子を選ぶときも、相手の方の名前を入れて贈れば、さらに喜ばれる特別なプレゼントとなるでしょう。
スーツにも合う粋な扇子
男性におすすめのおしゃれな扇は、男性が手にしたときにバランスの良い大きさであることです。
男性が持つのにふさわしい大きさ(21~23cm)、またシンプルで伝統的なものから モダンで大胆なものまで、色彩や柄にもこだわって、和装に、ビジネスシーンに、 さりげなく持つことでワンランク上の男らしさを感じさせる上質でおしゃれな扇子をセレクトしました。
ワンランク上のお洒落に
女性用の扇子は、持って扇ぐときに手が疲れないように、 男性用のものより小ぶりで軽くつくられています(19~20cmくらい)。
女性ならではの優しい色合い、また花や蝶など、可愛らしい柄が充実しています。
扇子を手にとる女性の、可愛らしさや優しさ、また凛とした風情や粋なしぐさなどが さらに強調されるような、日常シーンからお出かけのシーンまでいつでも大切に使いたいような、 そんな素敵な扇子たちをセレクトしました。
心を落ち着かせるインテリア
扇子の楽しみ方は扇ぐだけではありません。美しい絵柄や選び抜かれた素材、 また熟練の職人の腕が感じられる端正な形は、観賞用のインテリアとして飾るのにもぴったりです。
おめでたい日本の伝統柄や、日本の四季を友禅で絵画のように美しく描いたもの、 またモダンで和室洋室を問わず飾れるものなどインテリアにもふさわしい扇子をセレクトしました。
香りが心地よい癒しの扇子
自然や四季の色からインスピレーションを得た、鮮やかな色彩のグラデーションが美しい扇面と、 そのイメージに応じた香りが楽しめる「香る扇子」。
扇ぐたびに、ふわりと優しい香りが漂い、リラックス効果もあります。 鞄やポケットにさりげなく忍ばせて香りを持ち運ぶことができる、新しい形の京扇子は、 ギフトとしても最適です。
こだわりたいあなたには
最高級本煤竹扇子
BECOSが取り扱う中でもこれらの扇子は、現在では幻の材料と言われる「本煤竹」を使用した扇子です。日本の家屋を解体して初めて手に入れることが出来る貴重な竹で作られている高級な扇子です。
本煤竹は茅葺屋根に使われている竹が囲炉裏の煙で100~200年燻され飴色に変色した竹で、軽いにも関わらず非常に丈夫で変形しにくく、独特の艶が非常に魅力的です。
一点もののため、お気に入りがありましたら早めのお求めください。一生愛用できる一品です!
BECOSの嬉しい
3つのポイント
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高級素材の
美しいラッピング -
コンシェルジュによる
丁寧なサポート -
高品質で
満足度UP
ご購入者様から
嬉しいお声をいただいています
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今年の夏に向けて
最近暑くなって来たので、本格的な夏に向けて購入。金箔が上品にあしらわれていて、とても気に入りました。上質な竹の扇骨も美しいです。
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大人の男性にピッタリ!!
お得意様のお誕生日プレゼントで利用致しました。若すぎず、渋すぎず全てにおいて程よくカッコいい扇子でとても喜んでもらえたと思います。
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コレクション
唐木の扇子をコレクションしているので購入。上品な鮫小紋がシーンを選ばず使えそう。職人さんがもう僅かしかいない本当に貴重な品だと思います。
受け継がれる技法 扇子を職人・ブランドから探す
BECOSが取り扱う扇子の技法とブランドのご紹介です。扇子といっても作り方は様々でそれぞれに特徴があります。長く受け継がれている貴重な扇子を取り揃えております。
持つ人を魅力的にさせる
江戸扇子
江戸扇子の特徴は「粋でいなせ」。骨太な形状と、江戸小紋などのシンプルで洗練されたデザインが特徴です。分業制でつくる京扇子と対照的に、江戸扇子では30以上ある工程を一人の職人が行います。
すべての工程を熟知しているからこその、職人ごとのオリジナリティーあふれる作品が江戸扇子の魅力です。
今では作り手がわずか2人となった貴重な江戸扇子は、閉じるときに「ぱちん」という小気味良い音がするのも特徴です。暑い夏、扇いで涼を感じるだけでなく、「ぱちん」という江戸扇子ならではの音も楽しんでください。
江戸扇子のブランドを見る
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名古屋扇子
名古屋扇子の特徴は「濃くはっきりした色合い」。 京扇子・江戸扇子に次ぐ扇子の一大産地、名古屋でつくられるのが名古屋扇子です。
宝暦年間(18世紀半ば)に京都から移住してきた井上勘造親子によってつくり始められたとされます。 京扇子が舞や茶道、婦人物などが多いのに対して、名古屋扇子は七五三や婚礼などの祝儀用や儀式用、 また男性物として主につくられてきました。
重厚かつはっきりとした、鮮やかな色合いが使われた絵柄が特徴です。名古屋扇子のブランドを見る
金沢箔
良質の水や気候に恵まれた金沢では、古くから金箔づくりが行われていました。 純金にわずかに銀・銅などを混ぜた合金を、信じられないほど極薄(10円玉大を畳3~4枚の大きさ)に 伸ばす高度な職人技を用いてつくられる金沢箔は、全国で99%のシェアを誇っています。
歴史的建造物のほか、漆器や陶磁器、屏風や仏壇仏具などの工芸品、また織物の金銀糸としてなど幅広い用途に使われている「金沢箔」。美しいきらめきを放つ金沢箔をインテリアやファッションに取り入れることで、生活にワンランク上の華やかさを演出することができます。金沢箔のブランドを見る
加賀友禅
金沢を中心に生産される「加賀友禅」は、もともと「梅染」や「加賀御国染(かがおくにぞめ)」などで 染色技術が発達していた加賀の地に、京都で「友禅染」をつくり出した宮崎友禅斎が訪れたことから始まりました。
京友禅が分業制で制作されるのに対し、加賀友禅は主に一人の作家がすべての工程を行います。 刺繍や箔押しなどを行う華やかな京友禅と対象的に、武家文化の中で生まれた加賀友禅は「加賀五彩」というシックな色味を 用いた落ち着いた雰囲気で、写実的な描写で自然や四季の移ろいの美しさを描くのが特徴です。加賀友禅のブランドを見る
良い扇子の選び方
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ポイント1
閉じた形状を前から確認する
扇子の両側にある「親骨」と呼ばれる2本の太い 骨。その親骨が真っすぐでは無く、先端部分が キュッと閉まっているのが良い扇子です。
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ポイント2
閉じた状態を横から確認する
良い扇子は、熟練した職人が紙を貼っているた め、寸分狂うことなく中骨に貼り付けられるの で、扇面(おうぎめん)の紙がはみ出ることは ありません。
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ポイント3
素材を確認する
素材に関しては、基本的に紙製の扇子が高級 な扇子です。紙素材は中骨の両面に丁寧に貼り 付けなければならず、つくるのにとても手間が かかります。
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ポイント4
中骨に使われる竹の質
扇子を支える中骨には、おもに竹が使われ、 なかでも竹の皮部分に近い、耐久性があって 密度が高く、よく”しなる”中骨が使われて いるのが『いい扇子』です。竹皮に近い部分 は材料としても高価です。
選び方についてもっと詳しく見る
【いい扇子の選び方を職人歴30年の扇子職人に聞きました!】お気に入りの一本を見つけて
日本の伝統と風情を愉しむ時間を日常に...
BECOSの扇子が
喜ばれる理由
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贈り物に最適なラッピング
扇子の贈り物を贈る際のラッピングにも高級扇子にふさわしい素材の美しい和紙を用いています。
熨斗対応も可能ですので、目上の方へのプレゼントや正式な場での贈り物にも対応しております。 -
長く使える高品質
BECOSでは、京扇子・江戸扇子の老舗扇子ブランドから、加賀友禅の伝統工芸士、 また新進の作家によるデザイン扇子まで、幅広いアイテムをそろえています。
バイヤーが工房に出向き、つくり手と対話しながら、実際に商品を手に取り 一つ一つ厳選した選り抜きの扇子のラインナップを、ぜひご覧になってください。 -
丁寧なサポート
贈り物をするときには、「相手に失礼がないように」という配慮が必要です。 特に目上のかたへの贈り物やビジネスシーンでの贈り物は、マナーが正しい かどうか迷うこともあるでしょう。
BECOSでは、贈答シーンのマナーやギフト選びに精通したコンシェルジュが お客様をサポートいたします。
よくあるご質問
- まず、大きさが違います。もともと扇子の大きさは、『男性7寸5分、女性6寸5分』とされていましたが、現在は男性用が21~23cm(21cm以上が望ましい)、女性用は19~20cmのサイズでつくられています。色や柄で言えば、男性用はシックな色合いのものや大胆な柄、抽象的な柄などが多く、女性用はピンクやパステル調の淡い色合いのものや、花・兎など可愛らしいモチーフが多くなっています。ただ、現在は色柄など男女を問わず持てるものも多く、大きさも用途や好みに合わせて選ぶことが可能になっています。
- 破損の状態によりますが、要の交換、扇面の紙と扇骨の糊付け補修、糸かがりなどの修理はできる場合があります。また、場合によっては扇面を新しいものに変えることもできます。まずは、製造元や扇修理専門店にお問合わせください。
- はい、あります。すべてのメーカーで製造しているわけではありませんが、左利きの方用に、通常と反対方向に開くようにつくられた扇子があります。その場合、左手で持って扇いでも、扇子が閉じていかないようになっています。
- 扇子を閉じて、扇子の両側にある太い「親骨」が左右にあるように置いたとき、二つの親骨がまっすぐ平行に見えるのではなく、上の方がキュッとしまった形になっているのが良い扇子です。また同じく閉じた状態で、今度は親骨の一方が机に当たるように置いたとき、親骨と親骨の間から紙がはみ出していない扇子も、腕の良い職人がつくったものです。また、扇骨の本数が多ければ多いほど、良い扇子と言われます。
- 男性の場合は、親指以外の4本の指で要の部分を持ち、親指が相手に見えるように扇ぐのが正しいとされます。女性の場合は男性とは逆に、4本の指が相手に見えるように持って扇子をゆらすようにすると、優雅で涼し気に見えます。