遠赤外線で素材のおいしさを引き出す土鍋

土鍋の特徴1

日本六古窯のひとつ「信楽焼」の土鍋

たぬきの置物で知られる信楽焼は日本六古窯のひとつで、滋賀県甲賀市で作られている陶器です。高い耐火性と粗い土質が特徴で、大きな器や鍋などに多い焼き物。

長い歴史をもっている伝統工芸なので、古くは茶の湯の道具として用いられていたほか、現在では食器に限らず置物や小物などさまざまなものが信楽焼の技術を活かして作られています。

この土鍋も、職人の手によってひとつひとつ丁寧にうみだされた逸品。美しい曲線とやさしい質感は、手仕事ならではのあたたかみを感じますね。

土鍋の特徴2

高い耐熱性と土のもつ風合いが共存

この土鍋の魅力は、なんといっても信楽焼ならではの土の質感を活かした独自の風合い。土の質感を十分に表現したデザイン・カラーは、現代のおしゃれな食卓にもとてもよく合います。

また、耐熱素材を含む信楽の特殊陶土で作成しているため、耐熱性が高いのも特徴。直火のほか、オーブン・電子レンジの使用も可能です。

土鍋の特徴3

煮る・焼く・温める！鍋料理の幅が広がる土鍋

さまざまな熱源で調理ができるのは、土鍋としてとても優れている点。直火での鍋調理や煮物のほか、オーブンで焼き料理を楽しむこともできます。また、電子レンジにも対応しているため、料理の温め直しも可能です。

ぽってりとした厚みのある本体は保温力が高いため、鍋料理を食卓にそのままサーブしてあたたかい料理を長く楽しめるのがうれしいですね。

遠赤外線効果もあるため、食材そのものの美味しさを引き立ててくれるのもポイントです。シンプルな料理ほど、美味しさを実感できるでしょう。肌寒くなる季節に、大活躍する土鍋ですよ。

土鍋の詳細1

ひとり鍋やふたり鍋に！風合いの変化を楽しむ鍋

土鍋の大きさは、幅約25・奥行き約21.5・高さ約10.5㎝。容量は約1,200ml。鍋焼きうどんなどの料理ならたっぷり一人前、鍋料理ならふたり分くらいがちょうどいい大きさ。

大きすぎないサイズなので、アイデア次第で便利に使えて、そのまま食卓に器として出せるため時短にもなります。

鍋の裏側は釉薬などが使われず、石を感じる信楽の陶土そのもののナチュラルな質感。陶器は多少の吸水性をもっているため、使うほどに風合いも変化します。自分だけの土鍋を育てる楽しさもありますよ。

土鍋の詳細2

食卓に馴染むおしゃれな土鍋はギフトにおすすめ

伝統の技を駆使した上質な品は、結婚祝いや新築祝いなど各種お祝いにも喜ばれます。この土鍋は、一人暮らしの方はもちろん、ご夫婦住まいの方などへのギフトにもおすすめ。小ぶりの土鍋は家庭にひとつあるととても重宝しますよ。

同封されているミニパンフレットにはお手入れ方法についても書かれており、工芸品に馴染みがない方でも安心です。また信楽焼の歴史についても書かれているため商品の価値もより伝わりやすいですよ。

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