伝統的な箸づくりの技術によって生み出された、若狭塗の夫婦箸。箸に埋め込まれているように見える貝は、中に貝殻を閉じ込めてから漆を塗り重ね、そこからさらに何度も丁寧に研ぐことによって模様として作り出されたもの。貝殻の乳白色の輝きが、食卓に華を添えてくれます。夫婦箸らしい、赤と黒のペアになっているのも素敵ですね。
夫婦箸の特徴1
貝の輝きは一点もの!若狭塗の夫婦箸
400年以上の歴史を有する、若狭塗箸のブランドが手がける夫婦箸。伝統的な箸づくりの技術を守りながら、職人がひとつひとつ丁寧に作り上げています。
箸に埋め込まれているように見える貝は、中に貝殻を閉じ込めてから漆を塗り重ね、そこからさらに何度も丁寧に研ぐことによって生み出された模様。その輝きはひとつとして同じものはなく、手仕事の奥深さを教えてくれます。
箸の素材は、耐久性に優れ家具や建築材料にも多く使われているマラス。漆は国産の上質な漆を用いているため、毎日の食事に安心して使うことができます。
夫婦箸の特徴2
食卓を華やかに演出するデザイン
夫婦箸の組み合わせとしては珍しくない赤と黒のペア。持ち代いっぱいにほどこされた貝殻の輝きは、塗箸のなかでも華やかな逸品といえます。貝のシルキーなカラーが、漆ならではの光沢と絶妙にマッチしていますね。
和の雰囲気が強いように感じますが、貝の模様は幾何学的にも見えるため、洋食などシンプルなテーブルコーディネートにもよくあいます。
毎日の食卓にはもちろん、特別な日のテーブルコーディネートや、来客時に出しても見栄えする箸ですよ。
夫婦箸の特徴3
作り手の顔がみえる特別感
箸が入っている桐箱の蓋には、箸をつくった伝統工芸士の名前が。この箸に手間と時間がかけられ作られたことがわかります。同梱されているリーフレットには、作り手の商品に対する熱い想いやこれまでの経歴などが書かれていて、貴重な伝統工芸の技術が惜しみなく発揮された商品であることが見て取れます。
毎日の健康を支える食の時間を、より豊かで上質なひとときにしてくれる箸であると言えるでしょう。
夫婦箸の詳細1
ほどよく丸みをおびた形状と滑らかな表面
箸の形状は四角ですが、角がおとされているためほどよい丸みを帯びています。そのため手のひらにも馴染みがよく、使い心地がいいのが特徴。箸先も程よい細さに仕上げられているため、小さなものも掴みやすい形状です。
貝殻の模様部分は引っかかりもなく、とても滑らか。丁寧に研がれた手仕事の素晴らしさを感じる仕上がりです。
箸の長さは黒の男性用が23cmで、赤の女性用が21.5cm。女性・男性のそれぞれの手で使いやすい長さに仕上げられているのもうれしいですね。
夫婦箸の詳細2
重厚感と高級感あふれるパッケージ
箸が入っているのは、とてもしっかりとした厚みのある桐箱。蓋に書かれた筆文字のおかげで、商品全体の重厚感と高級感がさらに増している印象です。パッケージの純和風な風格が、日本文化の象徴ともいえる箸にぴったりで、気分をよりアップさせてくれますね。
大切に使えば10年でも20年でも使える箸なので、特別な日の夫婦の記念品として購入するのもおすすめです。
夫婦箸を贈る
高級夫婦箸は縁起物!贈り物におすすめ
夫婦箸はおめでたい品でもあるため、結婚祝いや新居祝いなどお祝いとして大切な方へ贈るのもおすすめです。またご両親やお世話になった方への感謝の気持ちをこめて贈るギフトにもぴったり。特にこの夫婦箸は高級感も華やかさももちあわせていて、おめでたいシーンの贈り物に適しています。
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