ブルーとオレンジの対比が美しい京焼・清水焼のボウル
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流れる釉薬がオリジナリティあふれる京焼・清水焼のボウル。自然の植物を原料とした希少な灰釉を使い、発色にこだわって焼き上げられています。できあがる模様は世界でひとつの一点もの。食洗機や電子レンジの使用も可能なので、忙しいご家庭でも大活躍するアイテムですよ。

発色にこだわった京焼・清水焼のボウル

ボウルの特徴1

発色にこだわった京焼・清水焼のボウル

配色が美しいボウルは、京焼・清水焼のブランド「大日」が手がけるアイテム。30年以上にわたり、オリジナルで作り上げたこだわりの釉薬で作陶を続けています。

器の大部分を占める青色からのぞく、鮮やかな緋色の対比は、はっと目をうばわれる美しさ。毎日の食卓で、ひときわ華やかな個性を放つアイテムです。

希少な天然灰の釉薬が美しいボウル

ボウルの特徴2

希少な天然灰の釉薬を使用

焼き物の色や艶を左右する釉薬の種類は、素材によって大きく灰釉、長石釉、鉛釉の3つに分かれます。このボウルに使われている釉薬は灰釉で、一般的には草木や藁などの灰を原料としています。

大日では30年以上にわたって、杉や葡萄、自社で育てたひまわりなど、自然の植物を灰にして釉薬を作っています。灰は少量ずつしか取れないため、とても希少。これを水に溶かし、何度も水を取り替えてアクや不純物を取り除き、長い時間をかけてやっと灰釉ができあがります。

灰釉そのものは、日本独特のもの。明治の中ごろ以降、草木の灰を用いなくとも石灰石を使って釉薬を作れるようになりました。今では灰から釉薬を作っている陶芸家は少なくなりましたが、やはりその趣深さは自然灰ならではのもの。作り手のこだわりが、そのまま作品の美しい色となって人々を魅力しています。

世界にひとつの一点もののボウル

ボウルの特徴3

世界にひとつの一点もの

独特の存在感を生み出しているのは、やはり美しいブルーの釉薬がダイナミックに流れる様子でしょう。色の対比を、最大限に活かしたオリジナリティあふれるデザインです。もちろん職人によってひとつひとつ手作りされているため、その模様の出かたも一点もの。世界にひとつ、自分だけのボウルになりますね。

個性あふれる逸品ですが、焼き物としての温かみももちろんあります。ぜひご家庭のテーブルウェアとのコーディネートを楽しんでくださいね。

食洗機・電子レンジOK!日常使いしやすいのが魅力

ボウルの詳細1

食洗機・電子レンジOK!日常使いしやすいのが魅力

伝統工芸品というとお手入れや取り扱いの方法が面倒だと感じるかもしれませんが、このボウルは食器洗浄機や電子レンジの使用が可能です。料理の温め直しも手軽にでき、使ったあとは他の食器と一緒に食洗機で洗うことができます。

また適度な厚みもあって丈夫なので、毎日の食卓に使いたくなるアイテム。おしゃれで使いやすいとなると、日常使いしやすいのでうれしいですね。お仕事や子育て中など忙しいご家庭でもきっと大活躍するでしょう。

ほどよい深さできれいに盛り付けができるボウル

ボウルの詳細2

ほどよい深さできれいに盛り付けができる

ボウルは直径約22.5cm、高さ約7cmでしっかりとした深さがあります。そのため、汁気のあるメニューやサラダ、麺類・パスタなどの一品まで、さまざまな料理の盛り付けが可能です。料理の高さが出しやすく、さっと盛り付けるだけで手間なくきれいに見えるのも使いやすいポイント。

ボウルの内側は平面的なワンカラーではなく、奥行きのあるグラデーションが感じられるブルー。底に溜まった釉薬も深海のような深いカラーで、とても美しい色合いです。このお皿をコーディネートに加えるだけで、テーブルをパッと明るくしてくれる華やかさがありますよ。

お祝いギフトにぴったりの日用品

ボウルを贈る

お祝いギフトにぴったりの日用品

日常使いしやすい食器は、ご自宅で使う以外にもプレゼントや贈り物にもおすすめ。結婚祝いや新居祝いなどご夫婦への贈り物や、テーブルウェアにこだわりのある人へのギフトにぴったりです。

BECOSでは、和紙や風呂敷など日本ならではの素材を使った和モダンなラッピングをお好みで選ぶことができます。直接手渡しできない時には、メッセージカードサービスも。商品と一緒にあなたの想いも込めて、心に残る贈り物にしてくださいね。

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